愛犬家のブログ

犬を愛する人々へむけて

犬や猫を飛行機に乗せる

今日は、犬や猫を飛行機に乗せるための情報をご紹介しましょう。

ハワイアンエアライン(HAWAIIAN AIRLINES)の場合

例えば、ハワイアンエアライン(HAWAIIAN AIRLINES)なんかでは、客室に一緒に乗せられる場合が多い。一応、条件があります。ではその条件をみてみましょう。
まず、重さ。猫や犬の重さが11キロ以下であること。キャリーケース内でペットがからだの向きを変えられること。前の座席の下にキャリーケースが納まること。
ということです。

様々な条件

しかし、条件がまだあります。一人につき、一つのキャリーケースまで。キャリーケースの中には1匹まて。例外がありまして、合計が11キロ以下の場合、1つのキャリーケースに生後8週間から6ヶ月までの子犬2匹又は子猫2匹を入れて運ぶことができます。
ハワイ州行きとニューヨーク発着のフライト、国際線では、ペットの機内持ち込みはできません。
ペットの機内持ち込みはハワイ州農務局による検疫が適用されます。
認定されている介護動物は無料で客室持ち込み、手荷物室の預け入れができます。
ペットとキャリーがあわせて32kgを超えるときは貨物室で預かってもらいます。ペットの予約は先着順。
予約制限としては、ペットの輸送先や方法については、州法、国際法、各種規制を受けます。
介護動物以外、以下の路線ではペットの機内持ち込みができません。・ハワイ州行き・ニューヨーク発着・国際線
この場合、貨物室に入れ、受託手荷物として扱ってもらえば、入国できます。

ペット機内持ち込み料金

ハワイ諸島線は35ドルハワイ発北米行き175ドル
受託手荷物として預ける場合、飛行機の機種によってペットスペースが違います。
ATR 42-500 1 便につきペット 1 匹Boeing (ボーイング) B717 1 便につきペット 3 匹Boeing (ボーイング) B767 1 便につきペット 3 匹Airbus (エアバス) A330


今回は、ハワイアンエアラインを例に挙げて情報をお伝えいたしました。いかがですか。意外とルールが複雑という印象を受けました。ペットと楽しい旅行計画をするときは、十分チェックして連れて行きましょう。貨物室に入れるのであれば、OKの確率は高くなりますが、飛行機の路線によっては不可能であるため、事前準備が必要です。ではまた。

ハワイアンエアライン